
代表取締役 渡邉 仁が、当社社員へ宛てたメッセージをご紹介します。
毎月1回、当社にとって、大切なことを伝え続けています。ぜひ、お読みください。
今年は、昨年とは異なり穏やかな正月で幕開けしました。また、年末年始と土日の組み合わせによって、9連休を取れた人もいたことと思います。例年、我が家の正月は、我々夫婦と娘のファミリー3組総勢14名が集まるのですが、今年は長女ファミリーが年末年始をハワイで過ごしたため、10名の正月となりました。十分な人数だと思われるかもしれませんが、料理人の私としては、いまいち料理作りに気合の入らない正月でした。
さて、帰国後の長女にハワイの話を聞いてみたところ、ニュース等で見聞きしたとおり、小さな丼(ポキ丼)1杯が2,000~3,000円したそうで、何から何まで高くて驚いたそうです。あとは「ハワイ→正月→芸能人」と連想させられるとおり、堺雅人・菅野美穂夫妻、ナイナイ岡村ファミリー、山ピーこと山下智久などが同じ飛行機に同乗していたそうです。やっぱりハワイですね…。
ところで、今月の17日で阪神淡路大震災から30年が経過しました。当時38歳だった私には最大級の衝撃でした。高速道路などの橋脚は崩れ、ピサの斜塔のように斜めになったビル群、神戸や芦屋などで起こる液状化現象など、初めて見た光景でした。犠牲になった方々の多くは火災によるものだったそうです。火災の火種は電気によるもので、ガスや石油からの出火の4倍弱に当たる61%を占めていたそうです。震災があった場合、避難時には家のブレーカーを全部切るか、感震ブレーカーを設置するかして、自宅の「火災を防ぐ」対策が必要だと思います。
万一出火した場合、火が小さいうちは消火活動を行い、消火しきれずに炎が天井まで届いたときは、消火をあきらめて避難するべきだと言わせています。初期消火の際は、家庭用消火器を使うのがベストの選択だそうです。
また、初期消火でやってはいけないことは次のとおりです。
① 調理中の油に引火した際、水をかける。
→ 火が大きく広がるため、消火器の使用が必須です。② 電源プラグやコンセントから出火した際、すぐに水をかける。
→ 水をかけるのは、ブレーカーを落としてからにしてください。③ 電子レンジ庫内で出火した際、すぐ扉を開ける。
→ プラグをコンセントから抜いてから、消火器で消してください。④ ビルやマンションの火災の時に、エレベーターで避難する。
→ 閉じ込められる恐れがあるため、絶対に使用しないでください。⑤ 天井まで燃えている状態で、消火を試みる。
→ 深追いは、絶対にしないでください。
上記のように、自宅での初期消火には、消火器を使用してください。自身の命を守るために、ぜひご家庭に常備してください。
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太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁