太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁
代表取締役 渡邉 仁が、当社社員へ宛てたメッセージをご紹介します。
毎月1回、当社にとって、大切なことを伝え続けています。ぜひ、お読みください。
今年も残すところ1週間となりました。
この2年間世界中を席巻しているコロナウイルスですが、年末に入りオミクロンという変異体が再度猛威を振るい始めてきました。今年もまさしくコロナによる緊急事態宣言に始まりコロナで終わる1年となりました。当社ではこの2年間で4名の方が罹患しましたが、幸いみなさん軽症で済み、またクラスターも起きずホッと安堵しているところです。
ところで、新型コロナウイルスの変異体の名前はギリシャ文字から取っていることをみなさんご存じですか?ニュース等でも取り上げられる事もありますが、ギリシャ文字は、「アルファ(α)、ベータ(β)、ガンマ(γ)………オメガ(ω)」までの24文字です。アルファベットが26文字ですからギリシャ文字の方が2文字少ないわけです。現在のオミクロンの順は15番目ですが、実際の変異体は13種です。使用しなかった2文字の「ニュー(ν)は英語のNewと間違いやすい、クサイ(ξ)は英語表記でXiそして中国読みでは「習」となるそうで、「習変異体、習ウイルス」から習近平主席を連想させるので、WHO(世界保健機関)が配慮したからだそうです。(真偽のほどは知りませんが…)
さて、ここ2年間に亘るコロナ恐慌下において、感染防止の観点から、今年は毎月みなさんにコロナ関連の話題をお届けしました。来年もコロナがほぼ終息するまでは、情報を共有する意味でも毎月書き続けようと思っています。
しかし、10月から大半のみなさんの給与明細がペーパーからWEB明細に変わり、レターの同封が出来なくなりました。そこで、マンスリーレターを当社のホームページに掲載することにいたしました。
(「太陽技研株式会社」⇒「会社案内」⇒「社員のみなさんへ」で見ることが出来ます。)
さて、昨年末には「忘年会、懇親会、仲間内の呑み会であってもやめて下さい」とみなさんにお願いしましたが、今回は基本的なルールを遵守してみなさんの良識の範囲内で年末年始の行動をして下さい。
当社に在籍のスタッフは比較的に中高年の方々が多いので、飲み過ぎ・食べ過ぎ・餅の痞え、睡眠不足、転倒、交通事故等にはくれぐれも注意して下さいね。
来年は寅年、特に2022年は36年に一度の「五黄の寅」に当たり、その年の生まれの人はとても強運な星を持っているようです。圧倒的なパワー、強い正義感と信念を持つ寅年にあやかって当社も5月の創業50周年を迎えたいと思います。
みなさんも健やかに穏やかに佳き年をお迎え下さい。
早いもので今年も残すところ1ヶ月となりました。
国内のワクチン接種2回済の人も75%超となり、感染者も激減した状況が続いています。
しかし、隣の韓国やイギリス、ロシア、ドイツ等では、感染流行の再拡大が起きています。一時期は世界中の人たちがマスクを着用していましたが、現在では(特に欧米では)マスクを着けている人はほぼ皆無です。欧米人は相手の口元から感情などを読み取ると言われ、日本人は眼もとで感情を読み取るので、マスクに抵抗感がないと言われています。
「目配り、気配り、心配り」とか「目は口ほどに物をいう」「目は心の窓」等と昔から日本人は、相手の目の表情に重きを置いてきました。日本は今安全な状況にありますが、ワクチン接種のスタートが欧米等より2ヶ月遅れたことを考えると、上記の国々同様に、第6波が訪れる可能性は大いにあるわけです。せっかく目で語れる日本人としては、もう少しの期間マスクの着用を続けましょうね。
話は変わりますが、今年の明るい話題のひとつであるメジャーの大谷選手がなんと満票でMVPに選出されました。日本人としてはイチロー選手以来二人目だそうです。打って、投げて、走る、前人未到のオータニワールドは、メジャーの概念を変えた、野球の歴史を変えた1年間だったかもしれません。ただ、大谷選手が評価された点は打投走だけではありません。審判の厳しいジャッジに対しても笑顔、グランド内に限らずごみが落ちていれば「サッと」拾う行為など、野球人としてだけでなく「人」として尊敬出来ます。大谷選手曰く、「階段にごみが落ちていて他の選手がつまずいて怪我でもしたら大変じゃないですか!」ですと。
我々もその精神は見習いたいですね!
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代表取締役 渡邉 仁
いよいよ、秋本番です。
10月は大きな台風の発生が一番多い月だそうですが、「○○の秋」も四季の中で最も多いですよね。「食欲」「紅葉」「行楽」「実り」「スポーツ」「読書」「芸術」等スラスラ出てきますが、他の季節ではあまり聞いたことがありません。過ごしやすい季節ですが、冬までのほんの短い期間ですので、是非それぞれの秋からいくつかトライしてみてはいかがでしょうか?
コロナ禍で太った人は3~4人に1人いるそうですので食欲の秋はおいといて、歩いたり走ったり、本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たり、身体や脳や心の運動をして、コロナ減少の狭間(はざま)に心身のリフレッシュ、ストレス発散をしてみませんか?
コロナ以前は、私も決して清廉潔白な生活をしていたとは言いませんが、コロナ禍においてはイエス・キリストか釈迦のような生活をしてましたので(自分で言うのも何ですが…)、「そろそろ、ストレス発散しようかな」と思っています。
そう言えば、釈迦が説いた説法の中で「掃除の功徳」という言葉があります。
① 自心清浄 ……………… 自分の心が清らかになる
② 他心清浄 ……………… ほかの人の心も清らかにする
③ 諸天歓喜す …………… この世のすべての存在が生き生きとして来る
④ 端正の業を植ゆ ……… すっきりと美しい行為の種子が蒔かれる
⑤ 命終の後、……………… 死後、必ず天上に生を受ける
まさに天上に生ずべけん
以上のように、掃除は人間にとって素晴らしく功徳をもたらすものだそうです。
阪神大震災の時に被災者が一番ストレスを感じたことは「簡易トイレの汚さ」、ノロウイルスや新型コロナ流行時の感染防御の要の1つは「トイレの清潔さ」と、太古の昔から現代まで人間にとって掃除は大事な役目を担っているんですね。
10月に入り、東京では1日の感染者数が一時は5,000名超だったものが100名以下の日もあるくらい激減しました。「ワクチン接種率が上がったから」「ウイルスの弱毒化が起きているのでは?」「コロナは2か月サイクルで増殖・減少を繰り返している?」等々諸説ありますが、まだはっきりした科学的根拠は出ていません。
実は、私も今日(10月25日)1年半ぶりに外で呑む予定をしています。久しぶり過ぎて、呑み屋に行く前から楽しみよりも若干の緊張感を覚えるほどです。但し、人数は3名、全員ワクチン接種済み、個室・2時間で終了など、極力感染リスクが小さい環境で呑むことにしています。
また、今年も忘年会など出来るかどうかはわかりませんが、みなさんも感染対策を念頭に置きながら徐々に普段の生活をとり戻すように心掛けて下さい。
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代表取締役 渡邉 仁
さて、1年間延期されたオリンピック・パラリンピック2020もすべて終わり、秋の気配も色濃くなってきました。新型コロナウイルスが日本に蔓延し始めて1年半が過ぎましたが、第1波~第5波へと緩急ありながら感染が続いています。ただ、ここ数週間は毎日の感染者数が先週比率で大幅に減少しています。政府が発表しているようにここ1~2ヶ月で若中年層のワクチン接種が進み、全体の接種率が70~80%まで上がればかなり経済活動も戻ってくるでしょう。
しかし、世界の途上国や後進国ではまだまだワクチン接種は行き渡っていないようですし、新規の変異株もさらに増えています。私自身、春先には「秋頃には終息するだろう」と内心楽観的に考えていましたが、やはり当面は新型コロナとの戦いは続くでしょう。
この1年半の間、当社の現場スタッフは感染者ゼロが続いておりましたが、今月2件2名の感染が確認されました。幸い当事者も軽症で濃厚接触者の認定もありませんでした。
そのうち1名は、現在判別できている感染経路の70%を占めている家庭内感染でした。 みなさんもご家族の中で発熱、咳、倦怠感や味覚障害等のサインがあった場合、自身で判断せず近くの診療所等で検査して下さい。
先月にはあの頑健な俳優の千葉真一さんが新型コロナでお亡くなりになりました。「僕は元気だからワクチン接種は受けない」とのことでしたが、ドラマの「キーハンター」からのファンの一人としては誠に残念でなりません。
ちょっと脱線しますが、千葉さんは若手アクション俳優を養成するJAC(Japan Action Club)のオーナーでした。当時、殺陣を含めたAction系集団のトップがダントツJAC(当時は、志穂美悦子や真田広之等が所属)、次いで二番手に大野剣友会、大きく遅れて三番は行田Action Clubという無名な劇団が以前ありました。実は、そこで私はアルバイトとして仮面ライダーのかぶり物を被って「大~変~身!!」と北は常磐ハワイアンセンター(当時)、東京は武道館から南は地方百貨店の屋上まで津々浦々ドサ回りをしていました。ショーの終わりに子供たちが並んで、中央に仮面ライダーの写真が印刷してある色紙に「仮面ライダー」「○○ちゃんへ」「1975.○○.〇〇」とマジックでサインして300円/枚で販売していました。47年前の青春の思い出でした。と言うことで改めて偉大なる千葉さんに「合掌…」。
ところで、今月の29日には自由民主党の総裁選挙が行われます。菅第1次内閣の時とは異なり、複数の候補者が立候補し自民党員も選挙に参加する形で行われます。
日本の場合は、国民が直接日本のリーダーを選ぶシステムにはなっていません。ただ、現在の世界を含めた日本の状況はリーマンショック、東日本大震災を凌ぐ経済不況であり、災害下にあるということです。この難局を次の日本のリーダーに託す訳ですから興味の有無に限らず、各候補者の言動には関心を持って見ていて下さい。
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代表取締役 渡邉 仁
いよいよ、オリ・パラウィークも半ばを超え、昨日からパラリンピックが開催されました。
様々な困難や苦悩やトラブルの中、生みの苦しみで開会された東京オリンピックでありましたが、日本選手のスタートダッシュよく「柔道」「水泳」「スケボー」等のゴールドダッシュが続き、結果として金メダル27個を含め計58個のメダルを獲得しました。半月間の短く濃密な時間ではありましたが、各国の選手の数だけ大きなドラマがあったと思います。
私は、個人的には女子ソフトボールの上野由岐子選手に感銘を受けました。2008の北京オリンピックの優勝を最後に消えた女子ソフトボール種目。いつ復活するか不安を抱えながら、一流の技術の維持、復活を信じる心、重ねる年齢と衰える肉体との葛藤。そして13年振りに得た金メダル。一言では言い表せない、たゆまぬ努力と曲がらぬ信念があったが故の快挙だったと思います。
半面、市中では新型コロナウイルスがインド型デルタ株に置き換わり、東京都の感染者数は7月末には4,000名/日を超え、周辺県も鰻上りに増加し、3県とも緊急事態宣言を発出しました。高齢者はワクチン接種の効果もあり、感染者数はかなり減少し、感染のメインは10~50代のヤングミドルエイジに移行してきました。当社のスタッフは大半が医療現場のスタッフで構成されていますが、当社の次代を担う20~50代の方々は、改めて感染対策をくれぐれも遵守して下さい。◇基本的な5つの行動(個々の自己防衛しかありません)
①手指の消毒 (石?を使ってよく洗い流すか、消毒液を手全体によく擦り込む事)
②マスクの着用 (口・鼻を覆い、ノーズワイヤーで顔の凹凸にフィットさせる事)
③うがいの励行
④首から上の露出部位は触らない
⑤検温等の体調管理また、今年は残暑も気温は高そうですので、熱中症・脱水症対策も忘れず心掛けて下さい。
温めの水や麦茶、スポーツドリンク等をマメに少量ずつ補給して下さい。因みに私も4月末頃、深酒…の次の日に、初めて経験するような目眩を起こし(回転台に乗せられてグルグル回って降りた時の感じかな~)、水分も殆ど身体が受け付けず「これは重症だ」と思い、かかりつけの医者に行ったら、「渡邉さん、お酒は水じゃないから!! 単なる脱・水・症!」とたしなめられ怒られてきました。
と言うことで、ビールを1本呑んでも水分を補給したことにはなりません。
自戒の念を込めて「あしからず!!」
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代表取締役 渡邉 仁
いよいよオリンピックの開催まであと2日となりました。世界中のアスリートたちが苦しいトレーニングに耐え研鑽を積み、夢を見てきたこの日を迎えました。コロナ禍において、フィジカル・メンタル共この時期に最高のコンディションで迎えることは容易な事ではありません。特に海外の選手は、慣れない土地柄や時差に加え、入国後の行動制限や練習不足などが重なりベストの状態を維持することは、かなり大変なことだと思います。
勝つ人がいれば負ける人がいる。参加することに意義を感じる人もいれば、勝たなければ意味がないと思う人もいる。ただ言えるのは、我々には想像もつかない卓越した身体能力を持った世界各国の人々が、一堂に会して競技を競い合う素晴らしい時空間であり、見ている我々に多くの感動を与えてくれる場であるということです。
未だに開催に対しての賛否の意見はありますが、開催する以上はオリパラに集う世界中のアスリートたちに敬意を表し、温かい拍手とともに応援しようじゃありませんか。
国会の党首討論で菅総理が、前回の東京オリンピックの思い出を語り、野党から批判はありました。しかし、私も子供ながらに「マラソンのアベベ、円谷選手」の激走、「重量挙げの三宅選手」の剛力振り、「柔道のヘーシンク選手の勝利」による日本柔道の初敗北等、今も記憶に残っています。みなさんも是非2021オリパラの映像をしっかり受け取り、生涯の良い思い出として心に残して下さい。
今月もワクチン接種のアンケート結果をお知らせします。概ね、医療関係者の接種は終わり、これからは高齢者を筆頭に接種券が自宅に郵送されてきますので、アンケート結果を参考に自身で判断され接種に臨んで下さい。アンケートにつきましては今回で終了いたします。
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代表取締役 渡邉 仁
ようやく緊急事態宣言も解かれ、いよいよオリンピックの開催もあと一ヶ月足らずとなりました。開催直前でこれだけ国民の期待や高揚感もなく、不安と疑心暗鬼ばかりの大会は史上、例を見ないのではないでしょうか?(前回の1964東京オリンピックの時も「低かった関心」「強かった不安」「終わってみれば成功」だったようですが…)
今、これを書いている間にもJOC、感染対策委員会、政府関係のみなさんも迷宮の道を右に左に悩み進んでいることと思います。只、私たちが元気な間に東京オリンピック・パラリンピックが開催される可能性は限りなく少ない訳ですから、開催期間はガンガン盛り上がって応援しましょう! (マスク越しにネ! 飲食はもちろん、ステイホームで!)
感染対策の柱であるワクチン接種も、医療関係者以外にも接種が始まりました。市区町村によってスピード感は異なるようですが、国民全体に一巡すれば「自粛、制限、お願い」等の窮屈な制約も徐々に解かれていくのではないでしょうか?
正直、オリ・パラが終了する9月5日まで国内で何が起こるのか、どんな変化があるのかは全く想像が出来ません。但し、ワクチン接種率が上がることにより間違いなく飲食、観光、宿泊、娯楽等の経済は大きく動き始めます。(このところ、経済活動が活発に戻るとV字回復するであろう業界の株価が少しずつ上昇しています。)
それまで、みなさんも油断なく基本の六つの行動をとって、自己防衛に努めましょう。当社スタッフの中には2回目の接種を終えた方々も出てきました。また、今月も当社スタッフのワクチン接種アンケートの結果をお知らせします。(累計)
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代表取締役 渡邉 仁
私、個人的には春と夏の間で梅雨の前の青嶺(あおね)の時期が一番好きです。青葉のそよぎ、冬眠から覚めた動物たち、青く高い空、まさしく「春眠暁を覚えず」です。
ところが、4月中旬辺りから新型コロナの変異株が台頭し猛威を振るい始めました。
ゴールデンウィークを前後していくつかの都府県に三度目の緊急事態宣言が発出、更に延長され、重なる自粛生活や行動を余儀なくされました。私も家と仕事場の往復と休日の食料品の調達の繰り返しで、あとは家籠り…家に籠っている間に好きなこの季節が過ぎていき梅雨入り~誠に残念です。
終息の見えない現状に、みなさんのストレスも積もり積もっていることと思います。テレビを見ると「今は、平時ではない。有事の対応をしなければならない」等のコメントを耳にすると、私は「そうか、今は戦争中か大災害に匹敵する状況なのだ」と世界中の人々が置かれている現状とともに「見えない敵(ウイルス)と闘わなければならない」と改めて思うわけであります。ふと頭をよぎるのは、「……欲しがりません。勝つまでは!」という戦前の歌の歌詞です。(勘違いしないで下さいネ、私は戦後生まれです。)現状に例えれば、「コロナが終息するまでは、欲望のままに行動しません」ということになるのでしょうが、なかなかそのような聖人君子ばかりいないですよね。
緊急事態宣言が明けたら、みなさんも「決められたルール」の中で溜まったストレスを少しずつ放出して、少しずつ欲を出していくことも大切なことだと思います。決められたルールとは、毎月お話ししている5つの行動と「人の流れの多いところは避ける」と言うことです。コロナの変異株は格段と感染力が強いそうなので込み合った中での感染リスクは当初のものとは全く違うようです。そう言う訳で私は、人気コースを避けた散歩と、休日に手作り料理を摘まみにベランダで昼からの一杯を実践するぞー!また、今月も当社スタッフのワクチン接種アンケートの結果をお知らせします。(累計)
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代表取締役 渡邉 仁
関東~東海地方では桜が散り、木の芽が息吹き春爛漫の季節になってきました。
しかし、国内ではすでに新型コロナ(特に変異株)の第4波が襲い始め、それぞれの都府県知事がまん延防止等重点措置の適用を申請、発出し始めました。オリンピック・パラリンピックの準備も佳境に入ってきた今、目の前にはゴールデンウィークと(まん延防止該当市を除く。)否が応でも人出が増える環境が迫っています。
アメリカに続き感染者数の多いインドやブラジルは1日当たり60,000~100,000名が感染しています。お国柄か、コロナ禍でもホーリーやリオのカーニバルなど、多くの人たちがマスクなしで重なるように祈りや踊りに夢中になっています。ウイルスにとってみれば最高の環境です。せめて我々は、これを反面教師としてこれからの生活習慣に活かしていきましょう。さて、先月にお知らせしましたように、ワクチンを接種した当社スタッフから副反応などの声が上がってきましたのでご紹介します。
第1回目の調査では、以下の図のような結果となりました。筋肉注射のせいなのか筋肉痛を感じた方が多かったようです。また、アナフィキラシーショックを起こした方もいませんでした。(確率は1/400,000と言われています。)
直近の厚生労働省の23名の送別会も結果的には半数近い人が新型コロナに感染しました。毎回掲げる5項目は、みなさんはもう習慣になっていると思いますが、やはり顕著に「マスクを外して、会話をしながらの飲食・飲酒」が最も感染しやすい行動だと思われます。自粛に加え、更に窮屈ではありますが、当面「マスク飲食」を実施しましょう。①手指の消毒
②マスクの着用
③うがいの励行
④顔は触らない
⑤検温
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代表取締役 渡邉 仁
ポカポカ陽気が続き、すっかり春めいてきましたが体調変わりなくお過ごしですか?
さて、緊急事態宣言も解けワクチン接種も態勢が整いつつあるようですが、近頃、私の周辺にワクチン接種に不安を抱く人が出てきています。自分自身の年齢・体質・体調等が初めてのワクチンとの相性や副反応を心配するのは当たり前です。ワクチン接種は強制ではなく自身で決めることです。但し、国民の少なくとも75%が接種しないと集団免疫が出来ず、全体的な効果は薄れてしまうようです。
少し話は変わりますが、当社の特色の一つとして顧客に医療施設や介護施設が多いことが挙げられます。そこに200名を超すスタッフが従事しており、今回のワクチン接種第1グループの医療関係者の対象になります。これから、各地で順次執り行われる中で接種を受けた皆さんには接種後の感想(なんともない、違和感がある、打ったところが腫れた、気分が悪くなった、味覚がない、等)を積極的に担当スタッフに情報を上げて下さい。そして、その情報をみなさんが共有し、少しでも不安感を払拭し自身の判断の一助になるように、今回のワクチン接種が終わるまでこの手紙で情報発信いたします。ご協力よろしくお願いします。
市街では、長かった自粛疲れやストレス発散から明らかに人出は戻ってきました。居酒屋のお客さまも徐々に戻り、カラオケボックスなどでは入口に若い人たちが順番待ちをしているほど活況を呈してきました。若い世代にとっては、「新型コロナウイルスは重症化しにくいし、無症状者も多い怖くないウイルス」という認識があるのかもしれません。
ただ、中高年の人たちにとってはまだまだ怖い存在で甘く見てはいけません。国内におけるワクチン接種が概ね終わるまでは、昨年から言い続けています基本的な「5つの行動」を守って下さい。1.手指の消毒
2.正しいマスクの着用(口と鼻を覆うこと)
3.うがいの励行
4.首から上は触らない
5.検温等の体調管理追伸
先月付記しました雑炊レシピを作った方…、味はどうでしたか?
こういう時期に身体の抵抗力の向上、抗酸化作用(老化防止)、肝機能向上等の効果があるゴマ(セサミン)をタップリ使った特製棒々鶏ソースのレシピを、ご希望の方へ公開します。ぜひ、お声がけください。お待ちしています。(初級者の上クラス編)
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代表取締役 渡邉 仁
早いもので2021年も2か月が過ぎようとしています。今年は、年初から緊急事態宣言下における生活が続いていますが、ようやく新型コロナウイルスの感染者数も減少に転じ、少し通常の生活ができる目途が立ってきたようです。
医療機関や介護施設にお勤めの方々は、未だ日々緊張感と共に勤務に就かれているかと思いますが、本当にご苦労さまです。
さて、新聞やテレビ等で取り沙汰されている「コロナ対策と経済対策をいかに両立できるか?」の明快な答え(施策)は出ていません。当社のお客様でも緊急事態宣言下に大打撃を受けた宿泊業界や遊技業界等があります。先が読めないということで、残念ながら1~3月の間に2件のお客様から解約のお申し出がありました。スタッフに関しては、他現場への異動や一部の方々は退職することになりました。
しかし、このところの感染者数の推移を見ていますと多少の光明が差してきたような気がします。これから本格的な春を迎え気温も湿度も上昇し、4月からはワクチン接種が始まると、感染者数も大幅に少なくなると思います。とは言え、「さあ、会食だ、宴会だ~」と直ぐに箍(タガ)を外す訳にはいきません。とにかく新種のウイルスで世界中の人が経験していないわけですから、どんな変異をするか分かりません。
と言うわけで、皆さん当分おとなしくしていましょう。
私もここ1年ひたすらおとなしく暮らしていますので、料理の腕が上がって上がって。元々、男の料理系で2日間かけて作るタンシチュー、グラタン、パイ、棒々鶏、海老チリ、麻婆豆腐、おでん、ブリ大根等和洋中何でもござれなのですが、今回のコロナ禍は敢えて凝らない料理にトライしています。例えば、二日酔いの次の日の雑炊。簡単ですので、是非試してみて下さい。
最後に、毎度のことではありますが、マンネリにならないで習慣にしましょう!
「手指の消毒」「正しいマスクの着用(口と鼻を覆うこと)」「うがいの励行」「首から上は触らない」「検温等の体調管理」の5点を確実に実行しましょう。〔かんたん雑炊レシピ〕
【材料】(二人分) ごはん(2杯)、里芋(2個)、鶏モモ(1/2枚)、豆腐(1/4丁) ネギか三つ葉(少々)、ダシ(市販の袋入りのものでもOK)600cc、卵(2個)、 塩、醤油(各少々)、味醂(一垂らし)…少々は小さじ1/2位から足すのが無難デス。
【手順】ダシを沸騰~①モモ②里芋③豆腐の順(アクを取る)~(火が通ったら)ごはん~調味料~卵、ネギを入れ、蓋をして火を止めて1~2分位で出来上がり。
身体は温まります、食欲のないときに試してみて下さい。
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みなさんは、この年末年始はどのように過ごされましたか?
平年だったら、初詣に行った人、親戚一同が集まってみたり、仲間とドンチャン騒ぎあるいは通常通り仕事だった人と、それぞれの正月を過ごしたのでしょうが、今年はみなさん静かな正月を過ごした人が多かったことと思います。
さて、年が替わっても新型コロナウイルスの勢いは止まらず、と言うより更に猛威を振るい、東京では感染者数が2,000名を超える日もあり、全国的に日々過去最高の感染者と連日ニュースが報道されています。各地で再度緊急事態宣言が発令され、人々に自制と緊張が求められています。この危機を乗り越えて、今年は何とかオリンピック・パラリンピックを開催してほしいものです。
コロナ禍において、エッセンシャルワーカー(以後「EW」と表記)という言葉を耳にする機会が増えてきました。EWとは、私たちが日常生活を維持していくために無くてはならない職業に就いている人々のことです。主に医療・福祉、農業、生活必需品等の小売・販売、通信、公共交通機関等に従事する人々です。当社の大半のスタッフがEWに該当します。私事ですが、娘婿3人は昨年の半分近くがリモートワークでしたが、当社のスタッフにはリモートワークはありません。それだけみなさんは人々の日常生活に欠かせない仕事をしているわけです。世間に代わって私が言います。「みなさん、ありがとう」
とは言え、感染リスクの防御は自分自身で行わなければいけません。通勤時間、仕事中はもとより自宅においても気は抜けません。現在の感染経路の多くは家庭内感染だそうです。「そんなんじゃ、何もできないじゃないか!」と考える人もいると思いますが、今は耐える時です。横浜市の職員は御用納めの帰り会食をして感染し、クラスターを招きました。これも気の緩みからきたものです。私もお酒は大好物ですが、寂しい気分ながら昨年は当社スタッフと一度も会食をしていません。
しつこいようですが、何度でも言います。基本に立ち返り、「手指の消毒」「正しいマスクの着用(口と鼻を覆うこと)」「うがいの励行」「首から上は触らない」「検温等の体調管理」の5点を確実に実行して下さい。複数名の会食も我慢しましょう。
丑年生まれの人は我慢強いコツコツ努力するタイプが多いそうですが、今年はみんな丑年生まれを見習って、新型コロナウイルスが終息するまでは我慢強く自制する努力をして日々の生活を過ごしましょう。
世の中の人たちが心の底から笑える日まで…。
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日常清掃は各清掃物件によって異なりますので、詳細はお客様とお打合せの上、決定いたします。
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