• 中央材料室業務の案内
  • 手術室補助業務の案内
  • 看護助手業務の案内

医療サポート

「医療業務の効率化」をお手伝いさせていただきます。

医療制度の改正、診療報酬の改定、病院機能評価など、病院に求められる高度なスキルと専門性は、年々増しています。また、最高の清掃スキルを必要とする医療関連施設において、今後求められる清掃基準は、『院内感染防止』を見すえた清掃のガイドラインやそれに準ずる基準書をクリアすることなのです。
そして、滅菌管理業務・手術室補助業務・看護助手業務などの医療サポート業務においても、各種ガイドラインに基づき、今まで以上に厳しい品質管理やロット管理が求められ、看護部署や事務部署など、多部門に大きな負担が掛かってきます。多忙を極める医療現場の中で、医療スタッフの方々が、本来、優先すべき業務に専念していただくために、私たちがおります。

総合サポートをモットーに、安心で効率的な業務を実現します

中央材料室が担う医療関連器具の「回収・洗浄・滅菌・供給など」までトータル・サポートします。
項目 内容
中央材料室業務 医療器具の洗浄・消毒/梱包・組立て/滅菌/在庫管理/払出し/
返却・回収 他
トレサビリティー・サービス 履歴管理業務
システム導入業務
データベース管理業務 他

中央材料室での一括業務を活用し、ムダを徹底的に解消します

回収コンテナを導入し、各部署内での一次洗浄を廃止します。
手術器械の洗浄・組立・滅菌業務も承ります。
滅菌業務代行のみならず、人員配置や動線(人員・物品・情報など)の効率化もご提案します。
器材の履歴管理を徹底し、紛失・破損などの責任の所在を明確にし、常に改善を心掛けます。

専門スタッフにより、厳しい品質管理がなされています

医療関連サービスマークを取得し、その認定を受けています。
病院機能評価Ver.6に対応した確かな品質をご提供します。
最新のトレサビリティー(履歴管理)システムの導入実績があります。

最新トレサビリティー 履歴管理
中央材料室図
院内における中央材料室滅菌業務フロー例
中央材料室サイクル図

基本的な作業の導入事例

滅菌技師や滅菌管理士など、有資格者をリーダーとし、使用済器材の回収及び滅菌後の衛生管理を徹底しています。事例は一例ですので、導入に関しましては、貴院と事前に詳細をお打ち合わせいたします。
サポートリーダー 内容
有資格者例 滅菌技師
滅菌管理士
医療環境管理士
圧力容器作業主任者
特定化学物質及び四アルキル鉛など作業主任者
主な項目のみ抜粋 Ver.5からVer.6への主な変更ポイント
病院機能評価Ver.6に対応 ●使用済み器材の洗浄・消毒が中央化されているか。
●洗浄・滅菌業務の品質向上(改善)がなされているか。
●機能に見合った設備・機器・薬品が整備及び保管されているか。
●滅菌作業の品質保証がなされているか。
●作業従事者の健康確保がなされているか。
●時間外・休日における物品の供給手順が明確化されているか。
●BIなどのインジケーター導入とモニタリングが実施されているか。
●PCDなどの使用方法やCJD二次感染予防の教育がされているか。
●定例会議などの実施により安全策・品質改善策が練られているか。
●その他、多数
中央材料室の導入効果
最新トレサビリティー(履歴管理)システム
中央材料室トレサビリティー

最新トレサビリティー(履歴管理)システムを導入するメリットとは

1回の手術で数十種類、約50本~100本の手術器具が使用されると言われています。
そのすべてを術前・術中・術後に看護師が手作業にてカウントすることが求められています。万一、器材の数が合わない場合、体内などへの器具置き忘れ事故を誘発するだけでなく、患者様や医療スタッフの方々に大きな負担を掛ける危険性があります。また、機器の劣化や精度低下を一度にチェックすることはかなり難しいことでした。
このサービスは、手術器械などにID情報を埋め込んだタグを付け、コンピュータ・ネットワークの技術などを利用し、離れた場所からそれらの情報を取り込む管理システムです。この最新の医療器材履歴管理システムを導入することで、次の効果が期待されます。
項目 内容
1 手術器具の安全なトレサビリティーの実現(使用履歴などの把握)
2 手術器具資産の効率的運用
3 作業者の方々の負担軽減
4 器械の個別管理(使用頻度、回数、耐用年数の把握が可能)
5 滅菌部門と手術部の両方に対して器材在庫数などの情報共有化が可能
6 病院の安全に対する基本姿勢が高く評価されることへの期待
結果として、安全性の向上のみならず、器材の在庫が最適化され、大きなコスト削減が期待できます。
当社はこのような最先端の管理システムの導入実績がありますので、ご興味がございましたら、ぜひ、ご相談ください。

最新システムによる記録と情報管理(例)

項目 内容
包装 セット組リスト印刷/セット登録:バーコード発行
② ③ 滅菌工程での滅菌物登録 滅菌プログラムと滅菌物登録/滅菌器のログ記録
滅菌物保管 滅菌処理の確認と承認/物品の登録/数量確認 など
払出し 顧客・払出し先登録/払出し物品の数量確認など
返却 返却確認/エラー返品や未使用返品の登録
洗浄工程での洗浄物登録 洗浄プログラムと滅菌物登録/洗浄器への仕分けと登録/
洗浄器のログ記録
技術協力&提供 ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社
中央材料室レイアウト
履歴管理サービスを導入した中央材料室滅菌業務フロー例
履歴管理システム導入時サイクル図

基本的な作業の導入事例

器材の情報を容易、かつ、確実に把握し、業務の生産性向上と在庫の過不足見直しによるコスト削減を目指すこのシステムにご興味がございましたら、導入実績のある当社へ、ぜひ、ご相談ください。
掲載事例は、あくまでも一例です。貴院の導入計画(導入の必要性など)も一緒になって考えていきますので、ご安心ください。
 
作業工程 履歴を管理するスキャン・ポイント
① 梱包・組立て スキャンしてデータベース化
② 滅 菌 スキャンしてデータベース化【プログラム確認】
③ 滅菌バッチ承認 スキャンしてデータベース化
④ 在庫管理 データ検索【状況確認】
⑤ 払出し 顧客/払出し先登録 スキャンしてデータベース化【登録作業】
★ 使用現場 (患者情報) 【状況確認】
⑥ 返却・回収 スキャンしてデータベース化
⑦ 洗浄・消毒(洗浄バッチ承認) 【プログラム確認】
トレサビリティーの導入効果
各種フォーム
カテゴリー
日常清掃

日常清掃は各清掃物件によって異なりますので、詳細はお客様とお打合せの上、決定いたします。

  • 日常清掃
定期清掃

詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・プラスチック系床
・カーペット床
・石材床
・ガラス、鏡
・外壁

  • 定期清掃
特別清掃

詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・カーテンやブラインド
・照明器具や空調フィルター
・看板やシャッター
・イスやソファーの洗浄
竣工・移転前後の引渡し清掃やハウスクリーニングもいたします。

  • 特別清掃
その他の業務
  • その他の業務
関連会社
所属団体