2026年1月1日

新年のご挨拶

社員の皆さまへ

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は暦の並びもよく、最大9連休という大型連休となりました。従業員の皆さまにおかれましては、ご家族、ご親戚、ご友人とともに健やかな新年を迎えられたことと思います。
一方で、当社の業務特性上、年末年始であっても通常と変わりなくローテーション勤務に従事された職種の方々もいらっしゃいます。例年以上に多忙を極めた宿泊施設現場に勤務してくださり、心より御礼申し上げます。

さて、昨年6月に着任してからあっという間に半年が過ぎてしまいました。渡邉顧問の歩んだ道を一歩一歩確かめつつ、これまでの経験で得た視点を加え、試行錯誤を重ねた半年間でした。まだまだ学ぶことは多い日々ですが、一つひとつ丁寧に向き合いながら進めていきたいと考えています。
また、まだお伺いできていない現場もありますが、一日でも早く皆さまに顔を覚えていただけるようにと、昨年末の永年勤続表彰をきっかけに、東京地区から現場訪問をさせていただいております。これからも引き続き現場に足を運んでいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2026年は、六十干支でいう「丙午（ひのえ・うま）」にあたります。
「丙」は、植物の成長にたとえると、「芽が成長し、葉が広がり、成長が著しい状態」を意味し、「午」は、成長や成功・繁栄の象徴として、古くから縁起がよい干支とされています。つまり、2026年は「勢いよく伸びる力」と「繁栄へ向かう運気」が重なり合う一年と捉えられます。
これまで積み重ねてきた取り組みに加えて、昨年ダイケンホールディングスの一員となった当社にとっても、新たな挑戦に向けた追い風が期待される一年となります。
この好機を活かし、組織としての基盤をより一層強化するとともに、従業員一人ひとりの力が最大限発揮される環境づくりを進めていきたいと思います。

末筆となりますが、従業員の皆さまにとりまして、本年が実り多き１年となりますことを心より祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

令和8年1月1日
太陽技研株式会社
代表取締役　勝田 英治