最新の清掃技術とTTMS(太陽トータル・マネージメント・システム)で「院内感染防止」を徹底します!
最高の清掃スキルを必要とする医療関連施設において、今後求められることは、『院内感染防止』を見すえた欧米の清掃ガイドラインやそれに準ずる基準をクリアすることです。また、清掃のみならず、設備・警備などを含めた一つのチームを構築することで、「迅速、かつ、確実な情報伝達」と「より高レベルでの衛生管理」を低コストにて実現できると考えています。
TTMSは、これらの概念を具体化した、医療スタッフの皆様と患者様のための安全で信頼できるサービスの進化系なのです。
■ 各種ガイドラインや研究報告をふまえた作業を実施します。
■ 感染ルートとなりやすい高頻度接触面などの清掃や医療廃棄物の迅速で安全な処理を徹底します。
■ 清掃スタッフからの感染拡散防止を徹底します。(スタンダードプレコーション)
5つの取り組み | 内容 |
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患者様の安全と安心を第一に | 防音・防滑などの徹底や埃を飛散させないよう、心を込めたプロの清掃を徹底します。【院内清掃業務 G(11)2210130337】 |
各種ガイドライン等の遵守 | 接触感染経路の遮断を念頭に、ゾーニング清掃などを徹底します。 感染性廃棄物の回収・管理などを安全に実施します。 |
信頼ある資機材の使用 | マイクロファイバーモップ、ディスポーザブル資材を適材適所に使用します。EPA/LCDC登録洗剤などの選定においては、資機材メーカーや卸業者と定期的に勉強会を開催し、最新技術の収集に努めます。 |
標準予防策の指導 | 手洗い・手指指導、防護用具の知識指導をはじめ、針刺し事故防止 マニュアルの作成及び対処方法の指導なども実施しています。 |
環境モニタリングの徹底 | 退室清掃などでは、主に高頻度接触面を重点的に細菌検査を行い、病院側へデータを報告します。 |
清潔感は安心感へとつながり、病院の集客力アップにつながります。
病院では、医師・看護師・薬剤師など多くの医療スタッフが働き、老若男女問わず大勢の患者様やお見舞いの方が訪れます。清潔で、きれいな病院は、患者様に安心感・信頼感を与えると同時に、病院で働くスタッフの方々には、ストレス無く医療業務に専念できる場となります。このことは、当たり前のことかもしれませんが、日々の忙しさの中、なかなかちゃんとした作業ができないのが現実です。
医療関連(病院)専門の清掃業者に依頼している場合でも、大人の目線(視線)の高さで気が付くところだけを清掃し、子供やご年輩の方、ベッドで寝ている患者様の目線の延長上の作業は、おろそかになっているケースがあると聞きます。また、蛍光灯の暗い病院や天井が薄暗い病院に対して不安を感じる方が多いのですが、ヒトの目線より上にあるため、蛍光灯の交換や天井の掃除を見落としぎみになっている場合があるようです。故意ではないにしろ、病院を清掃する同業者の一員として、とても残念なことでありますが、一番陥りやすいパターンなのかもしれません。
私たちは、そのようなことが無いよう、「あらゆるお客様の目線に立った清掃」を心掛け、感染予防を踏まえたサービスにより、病院のイメージ・アップに貢献します。
※上記の取り組みを、当社代表取締役 渡邉 仁が提唱する「ワタナベモデル」を基に、実施いたします。
医療施設には、医療スタッフの方や患者様をはじめとし、多くの方々がいらっしゃいます。
■ ドアノブやテーブルなど、接触感染経路を遮断し、院内感染を防止します。
滑らず、光りすぎない安全な床清掃、抗菌で消臭を維持したトイレの巡回清掃、感染性が高い医療廃棄物の迅速で安全な廃棄処理などCDCガイドラインに従った作業を徹底します。
■ ゾーニング清掃により、 病院内清潔区域を区分けし、感染と交差汚染を防止します。
■ 最適な場所にて感染性廃棄物を、バイオハザードマークなどを使用して適切に運搬・処理します。
清潔度を区分けした従来のゾーニングに、以下項目も 加味した意味のある『ゾーニング清掃』を導入します。
例 | 区分内容 |
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A. | 動態エリア |
B. | 高所低所エリア |
C. | 日本特有の気候(カビ・花粉発生など) |
日常清掃 | 詳細はお客様とお打合せのうえ決定します。 |
定期清掃 | 床面(石材、タイル、リノリウム、カーペットなど)、ガラス面 |
特別清掃 | カーテン・ブラインド、アネモ、空調設備、灯具交換、壁面など |
害虫防除 | ゴキブリ、ダニ、ネズミ、クモ、白アリ、ムカデなど |
殺菌 | 日常ルーチン施工、院内特殊施工、ノロウィルス対策など |
モニタリング | MRSA、黄色ブドウ球菌、一般細菌など |
その他 | バードコントロール、誘蛾灯(ゆうがとう)、緑地管理など |
作業の徹底と管理の徹底。それらの基盤となる健康管理を、高いモチベーションで実施いたします。
医療施設清掃 3つのポイント | 内容 |
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感染を持ち込まない! | CDCガイドラインに沿ったゾーニング清掃の実施、交差汚染の防止 |
感染を最小限に食い止める! | スタンダードプレコーションを遵守した意識と自覚 |
感染を自ら拡散させない! | 社員教育の徹底や感染性廃棄物処理の徹底 |
現場を見すえた 3つのアプローチ | 内容 |
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科学的根拠に基づく作業 |
衛生品質の維持・管理 ① CDCのガイドラインの遵守 ② EPAなどに登録されたクリーナーや資機材を使用した清掃の実施 ③ 血液病原体の学習をも含むスタンダードプレコーションの指導 ④ 感染症患者の退室清掃時における環境モニタリングの徹底 ⑤ トレサビリティー(中材業務・滅菌などの履歴管理)の導入 |
美観の維持管理 |
① 安全なフロア管理 ② 定期的な清掃会議の実施 ③ インスペクションの実施 |
接遇とマナー |
サービス品質の維持・管理 ① 教育による作業品質の管理(ヒューマン・エラーの防止) ② 作業スタッフの印象管理(患者様からの好印象・安心感の確保) ③ サービス向上・改善のお手伝い(医療スタッフとしての自覚) |
最適な場所にて分別・保管し、適切な方法にて 安全に運搬・処理を実施します。
保管場所の ①衛生管理、②消臭、③ドアノブなどの除菌処理、④感染性廃棄物の施錠保管を徹底します。廃棄ボックスや保管容器は、清潔区域に近接しないよう配慮します。
非感染性廃棄物には、ラベル貼付などで非感染性の表示をします。
一旦容器に入れた廃棄物を素手で触れたり、内容物の移し変えや圧縮は行わないようにします。
一時保管をする場所は、関係者以外が立ち入れないようにします。
感染性廃棄物の容器は、廃棄物を安全に移動できるよう、破損や漏出をしない容器を使用します。
形状や材質、汚染状況に応じてバイオハザードマーク(赤色、橙色、黄色)などの表示をします。
当社では、かねてより「病院清掃」は、衛生業務の一通過点であると考え、一貫したシステム【整理整頓】→【清掃】→【害虫駆除】→【殺菌】→【環境モニタリング】の中で、目には見えない清浄度を「見える形」で結果を評価いたします。
衛生環境管理システム | 清掃システムの流れ |
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① 病院の環境調査 | ●総合的な衛生環境のチェック ●病院に対する「日常清掃」の作業プログラム提案 |
② 日常/定期清掃 | ●ゾーニング ●カラーコントロール ●インスペクション(検査・点検) |
③ 消毒・殺菌 | ●害虫・鼠などの防除 ●病院に対する「日常的な清拭殺菌」 ●病院に対する「定期的な大掃除的殺菌」 |
④ 環境モニタリング | ●MRSAなどの微生物、塵埃数の測定 ●数値のよる清浄度管理 |
⑤ 各種報告書 | ●「日常清掃実施報告書」の作成 ●「定期点検報告書」の作成 ●「環境モニタリング報告書」による改善案の提示 |
⑥ 研修システム | ●病院清掃に対するスタッフの育成、質的向上を目指した研修 ●病院清掃に対する独自の「開発プログラム」の作成 |
所属 | 内容 |
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(財)医療関連サービス振興会 | 院内清掃 認定番号 G(11)2210130337 |
(公社)東京ビルメンテナンス協会 | 会員 |
病院清掃一環システム | 院内の感染の防止に貢献するだけでなく、当社スタッフ自らの健康管理にも細心の注意を払い、日和見感染などの防止を徹底しております。 |
リーダー制及びラウンド制の導入 | 作業面でのリーダー制、御用聞きでのラウンド制で、お客様との効果的な報連相と、経営と現場の連携の強化を目指していきます。この制度は、当社代表取締役 渡邉 仁が提唱する「ワタナベモデル」を基に、実施いたします。ワタナベモデルについては、渡邉 仁による清掃指導及び掲載許可のない場合、無断転用等は固くお断りいたします。 なお、ワタナベモデルに賛同し、渡邉 仁による指導及び許可を得て掲載している企業も増えております。 |
患者様が、病院を選ぶ際に、よい医療、よい看護とあわせて選択基準の上位にあげているのが、病院の清潔さです。また、以前から社会問題にもなっていた院内感染の防止対策として、病院の衛生環境は、単なる「見た目の美しさ」から、「微生物レベルに及ぶ安全性」がクリアできる「トータルなサニテーション(衛生管理)システム」が求められます。太陽技研では病院清掃に対し、環境衛生全般に関しての教育・研修を重ねています。
清掃用具については、ゾーニング別に用具をカラーコントロールし、病院内での「汚染の混合・拡散」を防止しております。以下にゾーニング清掃の具体例を掲載します。また、当社が推奨する独自の「3Dゾーニング清掃」についてもご確認ください。
3Dゾーニングについて
汚染拡散防止区域 | トイレ、汚物処理室、他に病院で指定する箇所 |
汚染管理区域 | 有害物質を扱ったり臭気が発生する室で室外への漏出防止を必要とする箇所 |
一般区域 | 事務室、医局、会議室・講堂、職員食堂 |
一般清潔区域 | デイルーム、診察室・待合室・玄関ホール、材料部・検査部の一般区域諸室、 |
高度清潔区域 清潔区域 準清潔区域 |
高度清潔区域 |
病院の清掃が「一般清掃とは全く違う」ということを、新人研修にて学びます。そして、太陽技研の社員一人ひとりがそのことを忘れることなく、日々の努力によって「テクニカルスキル」を高めています。
モップの柄・雑巾・スポンジなどに至るまで、色分け(カラーコントロール)してあります。私たちは、清掃場所や用途に応じて区別しています。また、接触感染予防策は、標準予防策に付加して覚えます。
診療や看護行ためを介した感染だけでなく、清掃作業においても特に注意が必要であり、手指衛生、防護具の適切な使用、感染された方の病室(退出時清掃を含む)の対策のほか、環境面(高頻度接触面、設備、医療機器、医療器具など)の汚染にも注意します。
病院スタッフの方の間で感染が広がりやすい場所としては、職員食堂、ミーティングルーム、職員用トイレ、更衣室などがあります。病院スタッフの方からの感染症患者発生時には、これらの場所の消毒などを強化します。
マイクロファイバーモップは一方向のみの清拭を行うこと。
テーブルなどを清拭する際は、縁の裏まで拭くこと。
右手で拭く際は左手で手をつかないように左側から清拭すること。
感染症だった患者様の居室退出時清掃におけるガウンテクニックの徹底。
高性能フィルターで塵埃の再拡散を防止しています。
病院で使用する電気掃除機は、高性能なフィルター(ウルパフィルター、HEPAフィルター)を付けてありますので塵埃を再拡散する心配はありません。
また、医療機器やパソコンなどを含むOA機器の電源を切るような事故を起こさないよう、コンセントプラグにも色分け(カラーコントロール)を実施しています。
これらは、太陽技研の代表取締役 渡邉 仁が、「お客様に満足していただける清掃」に情熱を注ぎ、長年の経験とお客様へのヒアリングを続けてきた成果でもあるのです。その他にも、お客様を「あっ、そうか!」と思わせるような当社オリジナルのプロの清掃方法がございますので、ぜひご相談ください。
ベッドメイクや人が軽く手足を動かしただけで大変多くの塵埃が発生します。
清潔な清掃を心掛ける太陽技研ではダストクロスモップを使用することにより、床とクロスの摩耗で静電気を発生させ、この磁力でホコリ、ゴミを吸着し集塵します。
電話無料|0120-004-990
平日受付|9:00~17:30
soumu@taiyougiken.co.jp
日常清掃は各清掃物件によって異なりますので、詳細はお客様とお打合せの上、決定いたします。
詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・プラスチック系床
・カーペット床
・石材床
・ガラス、鏡
・外壁
詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・カーテンやブラインド
・照明器具や空調フィルター
・看板やシャッター
・イスやソファーの洗浄
竣工・移転前後の引渡し清掃やハウスクリーニングもいたします。