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社長 渡邉 仁から、社員のみなさんへ 2023

代表取締役 渡邉 仁が、当社社員へ宛てたメッセージをご紹介します。
毎月1回、当社にとって、大切なことを伝え続けています。ぜひ、お読みください。

記事一覧

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2023年12月25日

当社のテレビCM開始!
太陽技研代表渡邉仁

みなさん、1年間お疲れさまでした。

まず初めにお詫びと訂正があります。
私事ですが、先月体調不良が続き11月号を休載いたしまして申し訳ありませんでした。
そして10月号でテレビCMを始めたとお伝えしましたが、放映は静岡県のみでした。興味のある他都県のみなさんはYouTubeで「太陽技研 テレビCM」と検索すると同じものが流れますのでご覧下さい。
CMはこちらから|YouTube

毎年のことではありますが、今年は特に求人受難の年でした。顧客のニーズはあるが、人が集まらない。動きたいけど動けないというジレンマの連続でした。お客様の役に立ちたいが、あらゆる手を使っても質量とも揃ってこない。挙句の果てにテレビCM放映という暴挙に出てしまった1年間でした(笑)
本当は、真剣です。

2024年は、60年に1度の甲辰(きのえ・たつ)年です。もともと、甲は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」と昔の1~10までを数える言葉です。
また、辰は十二支の中で唯一架空の動物で大自然の躍動を象徴し、「竜が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられたようです。この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長し、姿を整えていく」といった縁起の良さを表しているそうです。
当社も人手不足の波を乗り越え、前進して行く年にしたいと思います。

このところ、朝夕は気温も一桁の日が続き、昨日のクリスマスイブから年末まで人の往来が多くなり、忘年会も以前のように盛んになってきました。新型コロナの8波はピークアウトしたようですが、インフルエンザは年末から年明け辺りにピークが来そうな気配です。私の知人も機内に咳き込んでいる人の隣席に座り、家族3名とも感染したそうです。インフルエンザの場合、タミフル等の内服薬で症状も軽くて済みますが、罹らないに越したことはないわけですから、私個人的にはマスクの着用はしていたほうがいいと思います。

また、みなさんにとって2024年が佳き年になりますよう願って今年の書き納めといたします。
みなさん、穏やかで健やかなお正月をお過ごしください。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年10月25日

当社のテレビCM開始!

みなさん、こんにちは。

ちょうどひと月前には、最高気温28℃、最低気温19℃でしたが、あの猛暑は何だったろうと思える気候になりましたね。 みなさんそれぞれに、ひとときの秋の過ごしやすさを堪能していることと思います。

「日本の四季折々」などよく使われるフレーズですが、近年の日本は二季化に向かっているそうです。長い夏が終わり、短い秋、そして冬、また短い春が来て、夏。近いうちには、5月に蝉の声を聴き、クリスマスの頃に紅葉を迎えるようなことになる、という話も聞きます。

このような地球温暖化は、暑さのみならず、将来的に深刻な問題を抱えています。
たとえば海面上昇の問題。3大都市圏のゼロメートル地帯の人口は、東京圏で176万人、名古屋圏90万人、大阪圏は138万人にのぼります。北極圏の氷解により、2080年から2100年にかけて、海面水位が最大1m上昇する可能性があると報告されています。

このようなリスクを少しでも回避するため、私たちにできることはなんでしょうか? ゴミの分別をする、無駄な電気を使わない、フードロスを減らす等々。まずは身の回りでできることから確実に実行して、Co2の削減にみんなで参加しましょう。

話は変わりますが、バブルを超える人手不足が続いています。求人活動もあらゆる媒体を駆使しておりますが、なかなか充足していない状態です。そこで、当社の知名度を上げるべくテレビCMをうつことにしました。11月から6か月間「めざましテレビ」「シュウイチ」の番組で週に2日、流すことになりました。みなさん、宣伝かねて是非ご覧ください。

今年は例年よりも早くからインフルエンザが流行しているようです。コロナではありませんが、学級閉鎖や「孫からうつされた」など、身近なところで蔓延しているようですので、ワクチン接種、マスク着用といった感染対策を、どうぞよろしくお願いします。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年09月25日

ひと夏本当にお疲れさまでした

みなさん、こんにちは。

初秋とは名ばかりの史上最長の猛暑が続いていましたが、やっとこの数日30℃を下回ってきました。

今夏のみなさんの自律神経は、フル稼働で24時間暑さと戦ってきたわけで、その寄り戻しで気温が下がって来た時に秋バテになりやすいので、気をつけてください。
自律神経を整えるには、①朝に太陽光を浴びる、②バランスの良い食事をとる、③お風呂に浸かる、④就寝前にスマホは見ない、⑤消灯して寝る等が良いそうです。
気温が下がって来たのに「だるい、疲れが取れない」と感じたら、ぜひ試してみてください。

「疲れが取れにくい」高齢者の仲間入りをした私ですが、我が家のご先祖様のお墓は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨にあります。同じ敷地内には高村光太郎、岡倉天心、二葉亭四迷等の著名人も眠っています。毎月墓参りの後に「おばあちゃんの原宿」を歩くのですが、私たちの大先輩に思われる「おじいちゃん、おばあちゃんたち」が地蔵尊通りを闊歩しています。あの光景を見ると、日本の高齢者の割合が30%に到達したことも納得してしまいます。
先日の敬老の日には、実母94才10ヶ月と義母93才11か月の入所している各施設に面会のハシゴをして来ました(笑) 若い頃に「歌舞伎町~町田」「熱海~伊豆長岡」など港々(?)にボトルを入れてハシゴ酒していた頃の自分が懐かし~。

ところで、3月に5類になった新型コロナでありますが、またこのところ猛威を振るい始めているようで感染者が急増しているようです。私事でありますが、3週間ほど前に実母と実弟夫婦も前後して罹患し、結果、3年間で近い親族16名中12名が感染してしました。
現在、日本では5類扱いになってからの隔離期間は「発症日を0日として発症から5日間」とされていますが、私の主治医曰く「10~12日間位まで感染性がある」そうなので、罹患した場合には隔離が終わった後も、一週間くらいはマスク着用、手指消毒をお願いします。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年08月25日

感染制御衛生管理士について

みなさん、こんにちは。

早いもので東京オリンピックの開催から2年が過ぎました。
また、昨年の今頃はコロナの新規感染者数が世界で最も多かった月でした。(因みに死者数も世界で2番目でした。)

連日の暑さもあり、東京の山手線でも社内でマスクをつけている人は20%位です。
第9波が来ているとのことですが、当社でも昨年の8月同様にクラスターを含め新規感染者が散見されるようになってきました。

少し話は変わりますが、私は昨日「感染制御衛生管理士」という試験を受けてきました。
「感染症学」は、患者の診断や治療が目的で医師の範疇です。それに比べ「感染制御学」は感染伝播の防止や感染拡大の予防を目的とし、関わる職種は医療関係者、事務職員そして我々ビルメンテナンス関係者です。特に清掃従事者は、感染経路を断つとても重要な役割を担っています。
今後は、標準予防策をはじめ感染制御に関する知識をみなさんに周知するようにいたしますのでお待ちください。

今日は、2点だけ確認をしたいと思います。
まず、病院や老人福祉施設で清掃をする場合、マスクや手袋、エプロン等を装着することがあると思いますが、脱着の順番は「着用時は、手袋が最後」「脱衣時は、手袋が最初でマスクが最後」ということを覚えておいてください。
もう1点は、「手指衛生」が最も有効な感染対策だということです。手洗いには、「石鹸と流水」と「消毒薬による擦り込み」があります。みなさんも業務中や終了時には必ず手洗いをしていると思いますが、始業前には手洗いをしない人が意外に多いと聞きました。
再確認ですが、上記の2点を確実に遵守してください。

まだまだ暑い日が続きますが、頑張って残暑を乗り越えましょう!

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年07月25日

熱中症の発生場所

みなさん、こんにちは。

今月に入ってからも線状降水帯等による被害が全国的に出ています。国内に限らず、今世界的に異常気象が見られます。韓国をはじめアジア一帯で大雨による被害が出ており、暑さに関しても日本では「連日39℃を超える暑さが〇〇で…」とニュースで報じていますが、アメリカのデスバレーでは54℃に達し、スペインでは熱波による山火事が続いている状態です。
世界気象機関(WMO)の発表では、7月7日に観測史上(一説によると12万年間でという事らしい)世界の平均気温が最高値を更新したそうです。12万年前というと旧石器時代にあたり、島根の出雲で発掘された石器が使われていた頃です。

毎年「今年の夏はとても暑い~」と言っていますが、2023年の夏は、「ヤバイ夏、ヤバイ暑さ」を予感させます。運動中の学生等が熱中症で搬送されるとニュースで報道されますが、実際にはゴルフ客やキャディーさんなど隠れたところで熱中症に罹り搬送され、亡くなった方も既にかなりいるようです。

熱中症=炎天下をイメージする人も多いかと思いますが、実は熱中症の発生場所で1位は住居です。家にいる時も充分注意してください。因みに2位は道路、3位は公衆(競技場、駅等)です。また、高齢者が罹りやすいイメージもあるかも知れませんが、実際には罹患者の45%が65歳未満の方です。
なお、救急搬送された方の3人に1人が入院しています。
という事で、今年の夏の暑さにはくれぐれも用心してください。室内では扇風機やエアコンで温度調節し、屋外では日傘や帽子を着用し、日陰を歩くように意識しましょう。
あとは、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分、塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう。

これからが夏本番!
みなさんも生活リズムを整え、充分睡眠を取り、出来る限り暴飲暴食を控え、今年の夏を乗り越えていきましょう。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年06月23日

傘傾げ(かさかしげ)

みなさん、こんにちは。

今月8日から梅雨入りし、エルニーニョ現象などで各地で豪雨の被害が出ていますが、今年の梅雨明けは少し早そうです。昨年も書きましたが、私は梅雨の時期が苦手です。太陽の日差しを浴びられない、寝具がいつも湿っぽい、カビが生えやすい、いつも鬱陶しい等暑さ寒さより相性が合いません。
ただ唯一、ほっこりする瞬間があります。紫陽花が咲く雨の歩道ですれ違う際に、互いに傘傾げする所に出会う時です。「傘傾げ」(かさかしげ)とは道幅が狭いときに、たとえ自分が濡れても傘の雫が、相手にかからないように相手と反対側に傘を傾け合う気配りのことです。
最近は、相手の雫が自分にかからないように相手側に向けて通り過ぎる人もいますが、お互い人間同士、敵意が芽生えるかほっこり優しい気持ちになるか、一目瞭然ですよね。

ところで、今月から当社の神奈川営業所が「小田原市栢山」から「足柄下郡湯河原町」に移転しました。当初は、小田急線沿線に介護施設がどんどん出来ていくものと目論んでいましたが、思うように増えてきませんでした。
それに反して、湯河原ではここ2年間コロナ禍にも拘らず、旅館・ホテル・グランピングなどの宿泊施設からの引合いが増えており、熱海とのアクセスも良いことから移転に踏みきりました。
今後は、湯河原~熱海にかけての管理の中核拠点に育っていくことと思います。

先週から真夏日や夏日が続きマスクを外している人が多くなってきました。また、熱中症に罹る人も多くなっており、これからは暑さ対策と水分補給は必須アイテムです。
まだ、頑なにマスクをつけている人もいますが、今年は猛暑が続くようですのでマスクの脱着は臨機応変に行ってください。

ただし、先週かかりつけの主治医が「渡邉さん、第9波が来はじめたよ」と言っていましたので、そこもくれぐれご注意ください。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年05月25日

創業52年目を迎えることになりました

みなさん、こんにちは。

今月の16日から創業52年目を迎えることになりました。

会社が長く続いていることに感謝する一方、今、私自身若い頃のようにアグレッシブ(攻撃的)にポジティブ(積極的)に会社運営をしているのか疑問と反省をするところであります。
「なるほど」「そうね」で始まる会話、「でもね」や「だって」で途切れる言葉。心理学・教育学・社会学者の小林正観の言葉です。
相手の発言に「なるほど」「そうね」と肯定すれば、会話はそこから始まります。逆に、「でも」「だって」と否定すれば、そこで会話は途切れてしまいます。

例えば、「この前の週末、修善寺で見た百合がきれいに咲いていたよ」と話す私に対して、「でも、うちの周りはまだ全然咲いてないわよ」と妻が答えると、会話はそこで終わってしまいます。(あくまで、例です(笑))
76年間戦争のない日本で平和を享受している我々は、日頃の行動や考え方…せめて会話くらいは、前向きな言葉を選んで周りの人々と接したいものだと思います。

さて、今月の8日から新型コロナの分類も2類から5類に移行しました。街には海外からの観光客のみなさんが、コロナ禍前の状態まで戻ってきました。銀座や浅草、新宿はたまた山手線の車中でも、大きなキャリーバッグが目立つようになってきました。東京、大阪、京都などでは、宿や新幹線の予約がとても取りにくくなっているようです。

ところが、相反して迎える側の宿泊施設ではスタッフの確保に苦しんでおり、客室の一部の販売を止めている所もあるようです。今、都会や観光地の宿泊施設の料金が高騰しています。
宿のオーナーたちも早急に待遇改善を図り、スタッフの確保に入らなければ、今後のインバウンド客の対応が出来なくなってしまいます。この費用を賄うためにも、宿泊料の改定は不可避です。(利用者の立場だと反対ですが…。)

この状況の影響は、少なからず当社のようなところにも波及して来ます。当社にとっても大きな顧客のひとつであるホテル・旅館から、SOSのメールがひっきりなしに入ります。要望に尽力したいのは山々ですが、人材の確保が難関で苦戦しています。

みなさんも、健康の自己管理と共に紹介制度を利用したご身内、ご友人のご紹介等ご協力よろしくお願いします。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年04月25日

個人の権利と判断について、思う春

みなさん、こんにちは。

先日の新聞にウクライナの人々は、大きな犠牲を払って何のために戦っているのか。
という記事が載っていましたが、答えは「平和のために」ではなく「正義のために」戦っているという事でした。この記事を読んで司馬遼太郎の「人間は、自分は絶対正しいと思い込んだ時に最も残酷なことをする」という言葉を思い出しました。今のウクライナ国民の気持ちを思えば、まだまだ気も萎えていないし手強い兵士たちがロシアに立ち向かい続けるだろう…と考えるとまだ長い戦いが続くかもしれません。
日本は、武器の提供や後方支援は出来ませんので、日本の役目はいつ来るかわからない停戦後の復興支援のお手伝いをする事に尽きるのでしょうね。

国内においても、岸田首相の遊説中の爆弾投げ込みや陸上自衛隊のヘリコプター墜落など大きな事件や事故が続いています。民主主義を守るための強い意志、平和を守るための大きな代償等改めて考えさせられます。
それらの根源を成すものが選挙になるわけですが、このところ地方選、知事選、国政選挙と続いています。先日、私も神奈川の選挙投票に行ってきました。初めて投票の始まる朝7時前に投票所に行くとスタッフの一人から「選挙開始前に先頭の方は、投票箱の中が空の状態である事をご確認ください」というアナウンスがありました。(私、知りませんでした。)我が国の民主主義はまだ機能しているなと思ったひと時でした。

さて、3月13日からマスクの着用が個人の判断に委ねるようになり、1ヶ月半近く経ちました。私の主治医などは、「マスクを外す意味が解らない。政府は何を考えているのか!」と憤慨していますが、私はみんないい感じでマスクの着脱をしているな~と感じます。先日の日曜日に散歩をして観察すると、川沿いをジョギングや歩いている人たちは100%マスクを着けていませんでしたが、駅のコンコースやショッピングモールでは90~95%位の人たちはマスクを着けていました。これからも、時と場合に応じて着脱は対応しましょう。

また、今月末からゴールデンウィークにかけて気温の寒暖差が大きいようですので、水分の補給、冬物・春物・夏物と着るものの調整をしながら、体調が崩れないように注意してください。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年03月24日

信じ続ける勇気

みなさん、こんにちは。

我が家の前の小学校の桜がちょうど満開を迎え、毎朝、車のフロントガラスに付いた花びらを払ってから仕事に向かうここ数日です。

「3月はライオンのように訪れ、子羊のように去っていく」というイギリスのことわざがあるそうです。「3月の初めは荒れた天候が多いが、終わりの方は穏やかな天候になる」という意味だそうです。
まさしくそんな陽気の真っ只中(気持ちもウキウキ、酒も誠においしい)にやってくれました!!
侍ニッポン!

ここで改めて語るほど野暮ではありませんが、私、準決勝と決勝は泣きながら酒を呑んでいました。
泣きながら酒を呑んだのは、父が亡くなった時以来ですかね(笑)
ワイドショー等では今週いっぱいWBCの話題で終わるでしょうね。

敢えて一つだけ言えば、栗山監督が最後まで村上選手の力を信じ続け、結果を出したこと。果たして、あの状況で自分だったら信じ切ることが出来たか自問自答しました。
立場は大きく違えど、私が社長業を全うするまではお客様に納める「みなさんの仕事力」を改めて信じ続けます。そして結果を出します。

ところで、今年の5月8日から新型コロナウイルスの感染症区分が2類から5類に変更されることになりました。5類の区分にはインフルエンザ、百日咳やMRSA等の感染症が挙げられます。2類と5類の大きな違いは「就業制限あり」か「就業制限なし」です。5類移行後は、マスクを外す人も増えてくると思いますが、みなさんも体調の変化が最も簡単にわかる朝の検温だけは是非続けてください。

いよいよ本格的な春爛漫!

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年02月24日

防災防犯について考えてみました

みなさん、こんにちは。

厳しい寒さも峠を超し、春の足音が聞こえ始めた今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
山を歩くと蝋梅の可憐な黄色い花と甘い香りが、長い冬の終わりを感じさせます。

ところが、世界では蝋梅の香りとは相反する出来事が起きています。ロシアのウクライナ侵攻も1年を超え、最悪の状況が続いています。加えて、トルコ・シリアでは、東日本大震災を凌ぐ地震が起きて数多くの犠牲者が出ています。

また、昨年暮れから続く全国を跨ぐ強盗事件が勃発しています。高齢者の犠牲者も出ており、早急に事件の全容を解明して頂くことを強く望みます。

今月は、少し防災防犯について考えてみましょう。まず、地震などの災害で供給が止まるもので思いつくのは、電気、給排水、ガスですね。停電になると使えないものは、家電一式、電話、給湯器、電気スイッチのトイレ、クレジット決済、電車、エレベーターなど多数あります。スマホ絶対の現代では、バッテリーは必須、夜間の照明は懐中電灯に空気を含んだレジ袋を被せると、ライト替わりになるそうです。断水対策としては、浴槽の残り湯はすぐ流さない習慣をつけること、トイレの便器にゴミ袋を被せ固定して排便後に凝固剤を撒く、食器にはラップを被せ使用後はラップを剥がして食器洗浄は行わないなど、小さな工夫で節水化を図る。ガスが止まると復旧に時間がかかるそうなので、カセットコンロは必需品です。一説によると、2名家族の場合1週間でカセットボンベが9本あれば、飲料煮炊きが間に合うようです。

さて、昨今の特殊詐欺や押し込み強盗を見ていると、それぞれの家庭の情報がダダ洩れになっていることに驚くばかりで、いろいろな闇名簿が流れているようです。基本的に自宅の情報は必要外に発信しないこと、門扉、玄関、窓等確実に施錠すること、不審な電話は出ないなどをして、防御するしかないのかなと思います。後は、みなさんの頭の中でシミュレーションをし、春夏秋冬、昼夜、停電、断水、ガス断、洪水、倒壊などを想定して自身の環境の中でベストの選択肢を見つけてください。
(私は、おうち避難のための「マンガ防災図鑑」という本を参考にしています。)

来月から、マスクの着用は基本的に個人の判断に委ねることになりました。只、当社は多様な業態のお客様とお取引きをしております。野外のグランピングではマスクを外して作業することは可能かもしれません。しかし病院や介護施設で、来月からマスクを外して作業を行うことはまだ出来ないと思います。今後のマスクの着脱については、お客様と共に様子を見ながら決めていきますので、ご協力よろしくお願いします。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

2023年01月25日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

みなさん、2023年のスタートはいかがでしたか?
元旦は、天気も良く早起きをした方々は、きれいな初日の出が見られた事と思います。

我が家では、毎年娘夫婦3組と孫を含め、元旦に12名が集まり、乾杯から宴会が始まります。昔ながらのおせち料理は妻が作り、大皿料理4品と雑煮は調理師となった私の担当です。料理を作る人は良く言うのですが、人のために作る料理は意外と自分では食べないもので、私も蒲鉾ばかりかじっていました。

私もみなさん同様コロナ禍の3年間は健康面では必要以上に注意を払い、コロナ、インフルエンザ、ノロウイルスはもちろんの事、風邪も引かずに過ごしてきました。
ところが、年明け早々3日の夜が終わろうとしていた頃、私の身体に突然異変がおきました。吐血、嘔吐、下痢、38.2℃の熱、血圧低下、立ちくらみの症状が現れ、原因も判らず七転八倒、コロナかな?ノロかな?と思いめぐらせ,PCRも3回実施し(みな陰性)、3日間で3㎏スリムになりました。(数年振りに禁酒をしました(笑))
結局、急性胃腸炎という診断が出ましたが、久しぶりの体調不良に改めて健康のありがたさを感じた正月でした。

かれこれ4年目を迎えたコロナの持続的な流行の中、世界ではウィズコロナという事で通常の生活に戻っている国が多くなりました。日本も早晩グローバルスタンダードという事で以前の生活に戻していくと思います。ただ、このところ感染者数の割に死者数が増加していますが、実際の感染者数はたぶん発表よりも相当多いと思います。(全数把握を止めたため) 亡くなる方は、圧倒的に高齢者が多いようなので当社の高齢者の方々は引き続き、感染対策を万全の上、生活や仕事に当たってください。

これから1ヶ月強は、寒さの本番を迎えますので、生活面のリスクが大きくなる時期でもあります。
凍った道での転倒骨折、寒暖差による心筋梗塞や脳出血など寝たきりや命に直結するケースもありますので、寒さ対策も怠らないようにしてください。

本年もよろしくお願いします。

 
 
太陽技研代表取締役渡邉仁

太陽技研株式会社
代表取締役 渡邉 仁

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日常清掃

日常清掃は各清掃物件によって異なりますので、詳細はお客様とお打合せの上、決定いたします。

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