最新の清掃技術とTTMS(太陽トータル・マネージメント・システム)で「施設内の感染防止」を徹底します!
最高の清掃スキルを必要とする医療・介護関連施設において、今後求められることは、『施設内感染防止』を見すえた欧米の清掃ガイドラインやそれに準ずる基準をクリアすることです。また、清掃のみならず、設備・警備などを含めた一つのチームを構築することで、「迅速、かつ、確実な情報伝達」と「より高レベルでの衛生管理」を低コストにて実現できると考えています。
TTMSは、これらの概念を具体化した、介護スタッフの皆様と入居者様のための安全で信頼できるサービスの進化系なのです。
ある一定のサービスレベルを超えた清掃は、正直に言って、料金は各社あまり変わらないと思います。 しかし、コストを削減しつつも、高レベルのスキルを持った清掃業者を使用し、安心したいと思うのは当然のことです。 では、どの点に注目し、清掃業者を選定すればいいのでしょうか。
それは、清掃作業とコストについて、対象施設の現状を分析しながら、お客様と共にプランニングできる業者を選ぶことです。
例えば、病院や介護施設レベルの感染防止対策として、「日常清掃と除菌清掃の効果的な組み合わせ」「定期清掃と害虫駆除作業の連動」「感染症入居者様の退室時の居室清掃方法」などが挙げられます。これらをシステム化して、お客様よりご要望があった際、柔軟な変更と改善ができるような業者であるべきです。
計画性も無く、ただ清掃をすればいい業者や、プランだけを作り、下請けに任せきりの業者が多くある現在、このままでは、介護施設で働く皆様の不安や不満は増すばかりだと感じております。
当社は、創業50年の中で、多くのことを学び、上記のようなプランニングのできる清掃業者として、お客様を増やしてきました。ぜひ、太陽技研株式会社にご相談ください。きっと新しい切り口のご提案で、清掃作業の効率化や改善、コスト削減のお役に立てると思っております。
※これらの取り組みを、当社代表取締役 渡邉 仁が提唱する「ワタナベモデル」を基に、実施いたします。■ 清掃作業の年間計画に基づいて、効率的、かつ、効果的に日常・定期・特別清掃を実施します。
■ お客様と会議を実施し、作業マニュアルなどをより良いものに変更し、作業の改善に努めます。
■ 細かなインスペクションの実施やラウンド制の導入により、報告・連絡・相談を徹底します。
社員教育/ラウンド制
所属 | 内容 |
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(財)医療関連サービス振興会 | 院内清掃 認定番号 G(11)2210130337 |
(公社)東京ビルメンテナンス協会 | 会員 |
介護施設清掃一環システム | 介護施設内の感染の防止に貢献するだけでなく、社員自らの健康管理にも細心の注意を払い、日和見感染などの防止を徹底しております。 |
それぞれの用途に最適な年間作業計画を作成し、サニテーション業務を一元管理
介護・福祉施設(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・高齢者専用賃貸住宅・デイケアサービスなど)の清掃を適切に行うために、事前に施設の概要や置かれている環境条件などの情報を整理・検討し、年間作業計画を作成いたします。
ステップ | 内容 |
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① 要素 | 目的・組織・人材・教育・方法・資機材・評価・経済性・記録・緊急体制・緊急対応の整理と確認 |
② 立案 | ●施設のゾーニングの確認
●区域ごとの清掃方法・目的ごとの清掃方法の整理・確認 ●施設のスケジュールの確認 ●緊急時の役割分担の確認 |
③ 運営 | ●お打ち合わせ・調整 ●作業計画に基づき実行 ●連絡・報告・記録 |
④ 評価 | ●総合的な評価、業務の成果判定・定期的なインスペクション・ヒアリング・分析 ●クリーンクルーの指導育成 ●作業計画の修正 |
介護・福祉施設(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・高齢者専用賃貸住宅・デイケアサービスなど)では、インフルエンザをはじめ、ノロウィルス、ノルウェー疥癬、結核、レジオネラ菌、O157など、いろいろな感染症が危惧されています。そこで、太陽技研は、感染防止に最適な清掃をご提供いたします。
例えば、介護施設内を区域特性に応じてカラーゾーニング(色による区別化)をし、他の区域と動線が交差しないよう配慮いたします。また、感染した居室には出入りする清掃スタッフを最小限にして感染リスクを抑えます。
このように、エリアに応じた清掃をマニュアルに基づいて的確に処理できるよう指導徹底し、用具に関しましてもエリアごとにカラーコントロールして感染予防・感染拡大防止に努めます。
介護の現場では、病院同様に入念、かつ、スピ-ディーな対応が求められています。例えば、介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・デイケアサービスなどの場合、ベッドサイドをはじめ、いろいろなところに食べ物をこぼしたり、廊下で失禁をしたりなど、突発的な清掃が求められます。そのような場合に対応が遅れると、衛生上好ましくありません。
ですから、介護施設では病院同様に「汚れ」に対して気を使い、かつ、迅速に対応できる清掃作業が求められます。そのため、病院清掃内容を基本として、施設特有の汚れや臭い、又感染症の問題を考慮しながら清掃作業を行なって参ります。
介護の現場においては、視覚的な清掃の他に、施設内の感染症に対する「微生物的な清掃」があります。微生物汚染に対する環境管理の基本は、汚染を取り除くということで、消毒はその上で必要な時のみ行います。健康な人は、日常に存在する無数の微生物に通常の状態で接しても、自分の抵抗力でなんら感染を起こすことはありませんが、高齢者の方々にとっては、健康な人にとって無害な微生物でも、重症の感染症につながる危険性があるのです。そのため、クリーンクルーに対しての教育・指導を行っています。
介護・福祉施設とは以下の施設を含んでおり、太陽技研では、幅広くお客様のニーズに合わせ、きめの細かい清掃サービスを実施しております。
対象に含まれる介護・福祉施設
介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護付有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、デイケアサービスなど
それぞれの用途ゾーニングに最適な年間作業計画書を作成し、サニテーション業務を一元管理。
当社では、かねてより「病院・介護施設の清掃」は、衛生業務の一通過点であると考え、一貫したシステム【整理整頓】→【清掃】→【害虫駆除】→【殺菌】→【環境モニタリング】の中で、目には見えない清浄度を「見える形」で結果を評価いたします。■ 清掃作業の年間計画に基づいて、効率的、かつ、効果的に日常清掃・定期清掃・特別清掃を実施します。
■ お客様と会議を実施し、作業マニュアルなどをより良いものに変更し、作業の改善に努めます。
■ 細かなインスペクションの実施やラウンド制の導入により、報告・連絡・相談を徹底します。
社員教育/ラウンド制
太陽技研では、日常清掃を「3つのゾーン」に区別して実施しております。清掃用具についても、ゾーニング別に用具をカラーコントロールし、混合、汚染拡散を防止しているのです。以下にゾーニング清掃の具体例を掲載します。ぜひ、私たち太陽技研の「危機管理清掃」への徹底ぶりをご確認ください。
太陽技研では、CDCガイドラインまたはそれに準ずる基準を基に、病院内のゾーニング区分を参考に、介護・福祉施設(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・高齢者専用賃貸住宅・デイケアサービスなど)においても施設のゾーニングを行って管理をしています。
これにより清掃の向上はもちろんのこと、合理的、かつ、経済的にも、より良い施設管理をいたします。
清潔区域 | 居室、デイルーム ■有機物(汚れ)を取り除き、除菌剤による清掃を基本とする。 ■床面、給排気口のガラリなどの清掃 ■壁、扉、ノブ、手摺りなど(床面から180cmまで) |
一般区域 | 事務室、会議室、講堂、食堂、職員食堂、エントランスホール、 ■床面、階段、給排気口のガラリなどの清掃 ■壁、扉、手術台、機器類、保管庫など(床面から180cmまで) |
汚染拡散防止区域 | トイレ、汚物処理室、ゴミ置場、他に施設で指定する箇所 ■便所、排水器、フラッシュバルブなど ■壁、間仕切り、扉、ノブ(床面から180cmまで) ■洗面台、流し台など |
介護の現場(老健・特養・有料老人ホームなど)の清掃が「一般清掃とは全く違う」ということを、新人研修にて学びます。そして、太陽技研の社員一人ひとりがそのことを忘れることなく、日々の努力によって「テクニカルスキル」を高めています。
また、介護施設には、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護付有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、デイケアサービスなど、様々な施設があります。私たちは、幅広くお客様のニーズに合わせ、きめの細かい清掃サービスを実施しております。
モップの柄・雑巾・スポンジなどに至るまで、色分け(カラーコントロール)してあります。私たちは、清掃場所や用途に応じて区別しています。また、接触感染予防策は、標準予防策に付加して覚えます。
診療や看護行ためを介した感染だけでなく、清掃作業においても特に注意が必要であり、手指衛生、防護具の適切な使用、感染された方の病室(退出時清掃を含む)の対策のほか、環境面(高頻度接触面、設備、医療機器、医療器具など)の汚染にも注意します。
介護スタッフの方の間で感染が広がりやすい場所としては、職員食堂、ミーティングルーム、職員用トイレ、更衣室などがあります。介護スタッフの方からの感染症患者発生時には、これらの場所の消毒などを強化します。
マイクロファイバーモップは一方向のみの清拭を行うこと。
テーブルなどを清拭する際は、縁の裏まで拭くこと。
右手で拭く際は左手で手をつかないように左側から清拭すること。
感染症だった入居者様の居室退出時清掃におけるガウンテクニックの徹底。
介護の現場は、高性能フィルターで塵埃の再拡散を防止しています。
介護の現場で使用する電気掃除機は、高性能なフィルター(ウルパフィルター、HEPAフィルター)を付けてありますので塵埃を再拡散する心配はありません。
また、医療機器やパソコンなどを含むOA機器の電源を切るような事故を起こさないよう、コンセントにも色分け(カラーコントロール)を実施しています。
これらは、太陽技研の代表取締役 渡邉 仁が、「お客様に満足していただける清掃」に情熱を注ぎ、長年の経験とお客様へのヒアリングを続けてきた成果でもあるのです。その他にも、お客様を「あっ、そうか!」と思わせるような当社オリジナルのプロの清掃方法がございますので、ぜひご相談ください。
介護の現場では、ベッドメイクや人が軽く手足を動かしただけで大変多くの塵埃が発生します。
清潔な清掃を心掛ける太陽技研ではダストクロスモップを使用することにより、床とクロスの摩耗で静電気を発生させ、この磁力でホコリ、ゴミを吸着し集塵します。
当たり前と思われることほど、なかなか実施できなかったり、忘れがちになる傾向にあります。清掃もその例外ではありません。だからこそ、太陽技研はこれらのことを文章(マニュアル)化し、介護の現場において日々「基本を忘れない清掃」を実施できるようスタッフ一同心掛けているのです。
主な清掃場所 | 太陽技研の当たり前は、こんなところにあります! |
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トイレ | 除菌剤・洗剤で各所を清拭。 |
ガラス | 手垢のつく場所を念入りに。 |
厨房 | ゴキブリの温床を撃退します。 |
廊下 | 周囲に充分注意を払って作業します。 |
居室内 | もっと心を配って入念、かつ、公平に。 |
階段 | あわてている方は、気が付かないこともあります。 |
外周 | 「いつも整然と美しい」を目標にしています。 |
介護の現場をきれいに掃除することだけが、「正しい清掃」とは限りません。
その場その場で、最適な清掃方法があり、適切な清掃道具・薬剤の選択や使用方法があります。これには、その場に合った「清掃・消毒の意味」を理解しておかなければなりません。太陽技研は、スタッフの育成段階で、上記の概念を修得させ、「正しい清掃」のできる人材のプロを育てております。
また、介護施設の入居者様にとって、人と人との温かい触れ合いが、何よりも心の支えとなりますので、挨拶・マナーなどの接遇につきましても、細心の注意を払い教育しております。そして、施設の方との連絡も密にし、定期的にミーティングを実施しております。これにより、お客様(施設の方・入居者様)からの声を、早い段階でフィードバック(改善)することができます。
社員教育/ラウンド制
病院とは、そもそも、なんでしょう。病気のある人やケガをした人を入れ、その病気やケガをなおす所、病院。英語でホスピタル(Hospital)。
その語源はラテン語のホスペス(Hospes=旅人、客の意)にあります。
ホスペス(旅人)という言葉はやがて、以下のように意味が分かれていきました。旅人が身体の疲れを癒す場所 → 【病院 Hospital】
精神の疲れを癒す場所 → 【ホテル Hotel】近年、病気とホテルの互いのキャラクターが近づきつつあるのは、双方に共通のホスピタリティ(Hospitality=思いやり、歓待)の精神がそこに存在するからに他なりません。
私たちも「身体や精神に疲れのある人々」に対して、常に思いやりと歓待の心を持ち、毎日の勤務に従事したいと考えています。
ホスピタリティーの精神をマナー研修で学び、スタッフのヒューマンスキルを高めます。
■「心」 … なによりも「相手の方の気持ち」になって考えます。
介護・福祉施設(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・高齢者専用賃貸住宅・デイケアサービスなど)では、長期にわたりご利用になる方が多いため、我が家にいるような心地よさを施設スタッフとともに築き上げ、入居者さまを思いやるやさしい気持ち、ホスピタリティーの精神を、マナー研修で学び、スタッフのヒューマンスキルを高めます。私たち太陽技研は、常に相手の立場にたって行動するよう心掛けています。「相手の方の気持ち」になって行動しなければ、いくら丁寧な清掃を実施したとしても、心地よく感じていただける清掃は達成されたとはいえません。■「姿勢」 … まず第一に、何よりも「全ての入居者様を優先すること」を考えています。
廊下の歩き方から、様々な身の処し方まで入居者様の立場にたって清掃するよう心掛けています。下記のような心構えが、円滑な清掃業務の実施と皆様に愛される環境を生むと考えています。
1.廊下では端を歩き、決して走りません。
2.清掃中、入居者様が近くにいたら、あとで清掃をする。
3.介護施設の入居者様には、必ずあいさつをし、入居者様の問いかけにも適切にお答えする。
4.清掃資機材などは、歩行の妨げ及び転倒事故のないよう、入居者様の行動範囲には置かない。■「服装」 … 病院や介護・福祉施設の清掃は、オフィスビルの清掃とは性格が異なります。
作業時の服装は、「清潔感のある服装」ではなく「清潔な服装」を心掛けています。外観上はまだきれいであっても、実際はかなリ汚れていることに注意しながら、介護施設(老健・特養・有料老人ホーム・高専賃など)内における日和見感染を発生させぬよう作業をいたします。
電話無料|0120-004-990
平日受付|9:00~17:30
soumu@taiyougiken.co.jp
日常清掃は各清掃物件によって異なりますので、詳細はお客様とお打合せの上、決定いたします。
詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・プラスチック系床
・カーペット床
・石材床
・ガラス、鏡
・外壁
詳細等につきましては、お客様とお打合せの上、決定いたします。
<主な対象>
・カーテンやブラインド
・照明器具や空調フィルター
・看板やシャッター
・イスやソファーの洗浄
竣工・移転前後の引渡し清掃やハウスクリーニングもいたします。