2019年03月の記事

平成の30年間は、当社にとって、多くの業態を拡大した時代でした。

平成最後のごあいさつ

いよいよ平成の時代も残すところ2ヶ月足らずとなってまいりました。
アッという間の平成でしたが、振り返って見ますと、我が家では昭和末から平成初めに「3人の娘が生まれ～父が他界し～自宅を建て～娘たちが学生から社会人に巣立ち～3人とも伴侶に恵まれ～私は今、おじいちゃんになった」という30年でありました。
弊社におきましては、昭和末期から「ホテルのルームメイクの業務を受託～リゾートマンションの管理～病院・介護施設の管理～アミューズメント施設の清掃業務」へと、業態を拡げてきた30年でありました。
さて、新年が明けましても、人手不足は留まるところがなく、新聞やテレビからもあらゆる業界に、人手不足が波及しているようです。昭和から平成にかけてのバブル期でさえ凌駕する深刻な状況が、続いております。まるで世相を映すかのように、人手不足で困窮しているみなさまからのご依頼を、多数いただいており、今期（47期）の後半は、リゾートマンション管理を4件、タワーマンションのコンシェルジュ業務を1件、病院の総合管理を1件、介護施設の清掃を3件、旅館の客室メイクを1件と、新規物件を受託いたしました。
弊社も世間と同様に、人材の確保には苦心しております。しかし、出来る限り求職者のみなさまの目線に立ち、どうしたら弊社に来ていただけるかを賃金のみならず、作業しやすい制服、きちんとした休憩所の確保、使いやすい作業道具等々、スタッフが少しでも働きやすいような環境整備に努力しております。
弊社では、お客様が増えるにあたり、各営業所ともスタッフを増員いたしました。東京営業所におきましては、60～70代の3名のベテランの退職に伴い、20～30代の新人スタッフを5名増員し、東京営業所の平均年齢が約10才若返りました。まだ、技術や知識は未熟でありますが、来期は活気のある事業活動の輪が広がるものと信じております。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。